Diamond Kids 子供と一緒に学ぼう 

英語子育て中の二児のママによる、海外での多言語教育体験記

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★★ ママ・パパのための読書本 ★★

仕事に育児に忙しいパパもママも、時々は自分の為に時間を使いましょう。
育児書からフィクションまで、一覧にしてみました。
英語で読むと、また違った響きがあって、読解力・スピードともに断然力がつきますよ!

★★ 英語で読む ★★

Rich Dad, Poor Dad
「金持ち父さん、貧乏父さん」

ハワイ育ちのRich Dad, リチャード・キヨサキ氏の、あまりにも有名な本。

『キャッシュフロー101』のボードゲームで「先生」の札を引いてしまったMollyは、ゲームが終わるまで外周のラットレース部分をぐるぐる回るのみ、でした。

英語版も、とても簡素で分かりやすく書かれているので、さらっと読めてしまいます。英語はちょっと、、と思う方でも気負わず読めるので、(しかも内容もすでに世間に広くいきわたっているため)是非どうぞ。
Who Moved My Cheese?
こちらも初級英語で充分読みきれる本。
「最近よく疲れるなあ〜」と思う場合は、いったん心をリセットするためにも、「新しいチーズを探すねずみ」の話を読んで、「よし、また新種のチーズでも探すか!」という気を起こしてがんばりましょう。
短いので、疲れているときでもすぐ読み終えれるので、お勧めです。
Harry Potterシリーズ
児童向け、とあなどってはいけません。J.K.Rowling氏の魔術にすっかりハマってしまった私は、1巻から7巻までそろえてしまいました。いつも次の巻が出るのが待ち遠しくて、来年のハリーの身には、何が起こるんだろう?!とハラハラドキドキしながら発刊日を待っていました。もう最終巻が出てしまって、これでおしまいなのが本当に残念です。

私も男の子のママなので、これを読んでは、「子供が大きくなるまでは長生きしなくちゃ!」と思います。最終巻の後半、ハリーが戦っている場面や父母たちの亡霊?の場面などでは、夜中に一人で泣きながら読んでました。
要するに、「ママの深い愛」に感動しちゃう本なんだろう、と私は勝手に思ってます。

ローリング氏が独自で編み出した「魔法用語」が文中に点在しているため、英語学習用というよりは、純粋に楽しむ本だと思います。
Dan Brown シリーズ
「ダヴィンチ・コード」で大ブレイクした著者ダン・ブラウン氏。
この人の文章は、読んでいながらにしてその場面がありありと思い浮かべられる程、描写が絶妙で、くどすぎずあっさりしすぎず、まるで言葉の魔術師のようです。

これだけ絶妙な表現をするとは、何者だ?!と思って、どこかでブラウン氏の経歴を見たとき、確か「言語学関連の教授」とかなんとか書いてあったように記憶してます。やっぱりただ者ではなかった。

私の一番のお気に入りは『Angels and Demons』。ストーリ−としては、『あり得ない。。』と思いながらも、3日で読みきってしまえるほど巧みな文章使いとプロットで、読者自身が登場人物ラングドン氏と共に謎解きをしないといけないんじゃないかと思うほど。(感情移入しすぎ??)

日本語版を読まれた方も、是非、原文のままで、流れるような英語に浸ってください。
FREAKONOMICS
世の中すべての裏を、経済学者が違った切り口で語るという形式で書かれています。経済学そのものというよりは、日常の出来事も経済学的に数字やデータで分析すると、違った解釈ができるということを例を挙げて説明してくれる本。

学術本などの専門書が苦手な私でも、日常のなかにあるデータや数字を取り上げて「実はこの数字はこう分析することが出来る」と説明してくれているので、気楽な読み物として読み進められます。(いろいろな例がありすぎて、「で、結局、経済学ってなんなんだ?」と、おバカな私には経済学についてはいまいち理解できなかったような気も。。。)

The World Is Flat


★★ 育児・教育系 ★★


Why Gender Matters

男の子と女の子の赤ちゃんでは、どうして好みのオモチャが違うのか?なぜ男子校には男性教師のほうが向いている場合が多いのか?子供達が抱えている、本当の問題とは、何なのか?といった内容が、医学的に解説されている本。

男の子が語学よりも理論や数学を得意としがちな事や、女の子のほうが言葉の上達が早いことなど、なんとなく常識化されている男女の違いを、細胞レベルで比較・研究して説明している
ため、「細胞自体の構成が異なるから、その結果こうなるのか!」と思わず納得してしまう内容です。
英語版は医学的な単語がけっこう出てくるので、中級以上の方にお勧め。
女の子のパパや、男の子のママ、新米教師の方々には、読んで損はしない本なので、読んでおいてもらいたい一冊です。

日本語版はこちらの男の子の脳、女の子の脳−こんなにちがう見え方、聞こえ方、学び方からどうぞ。

Rich Kid, Smart Kid

リチャード・キヨサキ氏の金持ち父さんシリーズ。発刊が今から5〜6年前なので、中に載っているアメリカの事例などはちょっと古いかなあ、という感もしますが、「子供達に金銭感覚やお金の仕組みを知ってもらいたい」、と考えているパパ・ママには、簡単に読めてかつ為になる本。

基本的には「金持ち父さん」を「子育て&子供の財力教育」方面へ延長して適用させたような内容ですが、その同じ様な内容をいかに「子育て」にも適用させるか、というヒントが載っています。

Living History
Memoir, Hilary Rodham Clinton

本全体の内容は育児・教育系からかなり離れる部分が多いのですが、ヒラリー・クリントン氏の自叙伝。ファーストレディになる以前のエピソードから、ビル・クリントン氏が大統領になった後についても書かれています。

子育てについての記述も前半に少し載っており、いろいろな学者が推奨するメソッドどおりに教育すれば、どんな子供でもすばらしく有能な人物になれる、といったようなことが書いてありました。

ヒラリー氏が次期大統領になるか否かはともかく、よく言えば、誰が読んでも誤解なく伝わるように注意深く言葉を選んで書かれたんじゃないかなあ、と感じられました。(悪く言えば、当たり障りなく言葉を選んでいるようにも感じられるかも。)


★★ 日本語で読む ★★

10年後の名刺
私の元同僚で、IQ、EQ共に非常に高いワーキングマザー、母子ともに超行動派の、Pちゃんママが贈ってくれた本。
私自身は「ナマケモノ」ゆえ、あまり自己啓発本を購入しないので、この本を贈ってくれて感謝です。

いまから10年たった後に自分がどうなっていたいか、という名刺をつくることで、自分が本当にしたいこと、向いていること、できること、やるべきこと、を明確にし、その夢を実現させるための手段を考え出していこう、といった趣旨の本。 「名刺に書いた肩書きになれるよう、目標を絞って(いらないものは捨てて)実現に向けて前進すべし!」と、やる気を出させてくれる本です。

タイトルどおり、「10年後」と比較的長いスパンなので、子育て中のママでも、「子供が小学生(中学生)になったら〜」などと期間を設定して、その期間までに自分のやるべき事を決めて将来設計ができるので、あせらず実行できると思います。

すでに自分の道が分かっているという方には不要かもしれませんが、私のように、まだ自分の道に迷っているという方はご一読くださいませ。

子育てハッピーアドバイス
こちらもPちゃんママからの頂き物。漫画仕立てで書かれているので、あっという間に読めてしまいます。

子供に上手に注意する方法や、子供の自尊心を傷つけない言い方など、「素敵ママ」ならば読まなくても充分分かっていらっしゃるだろうなあ、という内容ですが、「ママ落第生」のMollyには、「おっと、気をつけねば!」と思わせてくれる本です。

私のように、つい口うるさくなってしまうタイプのママ(パパ)にはとてもお勧めです。

不実な美女か、貞淑な醜女(ブス)か
派遣先で、「契約書のドラフトをつくるように」と言われ、法学部卒でもないただの派遣のこんな私が、「犬もあるけば弁護士にあたる」と言われるほど裁判好きなアメリカの企業相手に、小さな部署とはいえ東証一部上場企業の契約書などを勝手につくってしまって大丈夫なのか?!と言っていたときに、前の席に座っていたフランス語の達人マリーちゃんが紹介してくれた本。
(契約書はちゃんと法務担当役職付の専門家の方が修正してくださいました。)

同時通訳者の著者による、実体験を交えた通訳者の内情を伺い知れる本。

と同時に、語学だけ出来ても同時通訳者にはなれない、と示唆してくれる本でもあります。
たゆまぬ努力と全般的な広い知識、文学的な知識と桁外れの集中力、すべてを常に磨き続けていこうとする努力家だけが第一線で活躍できる職場なんだなあ、と思いました。



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